お役に立つ動画研究所

日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

テレビ初期のフィルム用撮影カメラ

昭和32年頃はまだビデオカメラはありませんでした。
ですからニュース撮影も16㎜の外国製カメラが主流で、アメリカのフィルモ、スイスのボレックスを使いました。
昭和32年以降の主な日活映画スターは、石原裕次郎小林旭浅丘ルリ子待田京介赤木圭一郎二谷英明岡田真澄川地民夫和田浩治葉山良二中原早苗笹森礼子清水まゆみ小高雄二青山恭二筑波久子さん達で、すべてのスター達の撮影シーンをテレビ紹介用に16mmカメラで撮影し、まさに日活映画黄金時代でした。