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日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

東京写真短期大学写真学科で写真の勉強とハードな現像アルバイトに多忙でした。
昭和32年(1957)ある日、母が友人の歯医者さんの紹介で日本テレビのカメラマンに会いに行きました。
満州映画協会で修業したカメラマンでテレビ局の委託撮影をされてました。
 調布市日活撮影所に「日活撮影所だより」という番組(今のメイキング)撮影に行くので同行しないかと誘われて翌日出かけました。
井上梅次監督の嵐を呼ぶ男
石原裕次郎さんがドラムを演奏するシーンでした。

これが写真から映像に転向の第一歩でした。