お役に立つ動画研究所

日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

ネットワーク化が進むと絆が希薄になる皮肉

私が日本テレビ放送株式会社・映画部の仕事手伝いを始めた頃、
なんで放送網なのか不思議でした。
その頃は大阪の読売テレビも開局前でしたから不勉強に私には意味不明でした。

又、芸能ニュース番組も10曲ネット放送の場合なら、10本の16mmフィルムを地方局に送って放送していました。
今では考えられないネット時代です。

ネットワーク化が進むにつれて身の回り人間関係の希薄化、核家族化が当たり前になり、
人間ネットワークの「絆」が途切れ途切れになるのは皮肉な現象です。

これだけデジカメ、ビデオカメラが普及しているのですから、その記録を通して「絆復活」に期待したいものです。
フォトブック、YouTubeニコニコ動画などが新しい絆時代を示唆しているようです。