【動画あり】2009年、批判を受けていた前衆院選の自民党CMが再び話題に…「現在の民主党を予言していた自民党」として今脚光を浴びる - 政経ch
自民党が2009年の衆議院選挙の時に作ったネットCMが「今の民主党を3年ほど前から予言していた」としてネット上に再登場している。そのネットCMはアニメによるCMで「プロポーズ篇」「ラーメン篇」からなるシリーズ物。当時、民主党の代表であった鳩山由紀夫氏に似た人物が登場する。
「プロポーズ篇」は、鳩山氏に似た人物が女性にプロポーズしている場面で「ボクの方がキミを幸せにできる。ボクに交代してみないか?バラ色の人生が待っているよ。出産や子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、ボクに任せれば全部OKさ!高速道路も乗り放題だよ!」とプロポーズ。相手の女性が「お金は大丈夫?」と心配しているのをよそに男性は「細かいことは結婚してから考えるよ!」と回答。このストーリーの後に「根拠のない自信に人生を預けられますか?根拠がある。自民党」とナレーションが入るという構成だ。
一方の「ラーメン篇」では、色々な人の要望を聞いた挙句に、最初に言っていたラーメンとは全く違うラーメンになっていたと言うストーリーで、「相手に合わせるだけでは、誰一人幸せにできない。揺るぎない政策自民党」とのナレーションが入るというもの。
これらのネットCMは公開当時、「前例のないネガティブキャンペーン」などと批判を受け、ネットでも「これじゃあ……末期ですね」などの声が寄せられていた。
しかし、そのネットCMが今になって脚光を浴びはじめ、YouTubeに「今の民主党を3年ほど前から予言していた自民党」として再登場。視聴者からは「実際、本当にこの通りだった」「結局、民主党はこのCM通りだった」「笑えない」「予言でもなんでもなくわかりきってた事だべ」「当時から分かってる奴は分かってた。民主党に投票した馬鹿は土下座して謝れ」などのコメントが寄せられている。