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米都市が「火の海」に、北朝鮮サイトが動画掲載

[ソウル 6日 ロイター] 北朝鮮による3回目の核実験実施が近いとみられる中、同国のウェブサイト「わが民族同士」は、米国の都市が火の海に包まれるシーンを含む動画を公開した。

同サイト(link.reuters.com/cum75t)が公開したこの動画は、主人公の男性がスペースシャトルに乗る夢を見るという内容で、夢の中で米国の都市が炎上するシーンが登場する。BGMには1985年に制作されたチャリティー曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」のインストゥルメンタル・バージョンが流れている。

炎上のシーンでは、「米国のどこかで黒い煙が上っている。自ら起こした火により、邪悪の巣が燃え上がっているようだ」との文字が確認できる。終盤では「われわれを孤立させ、圧力を加える帝国主義者の計画」を非難し、「彼らは最後の勝利への道を妨げることはできない」としている。夢に登場するロケットは「銀河9号」、衛星は「光明星21号」とされている。

動画は現在では「ユーチューブ」から削除されているが、インターネット上でのアクセスは可能。

国務省のヌランド報道官は記者会見で、動画を見たと認める一方で、正当なものとして扱うようなことはしないと述べた。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE91502S20130206