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日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

動画:投げて撮るボール型パノラマ投撮カメラ Squito

コンセプトや試作品としては定期的に耳にするボール型カメラですが、Hollinger 氏は投げたあとの姿勢センサーを活用した撮影や、複数のイメージセンサーまたは複数のボールで撮影した動画像をひとつのパノラマ動画として処理する方法などについて、すでに複数の米国特許を取得しています。
http://japanese.engadget.com/2013/07/08/squito/
用途は娯楽としての撮影に加えて偵察や捜索・救助、3Dを含むマップ作成など。開発者のコメントは「投げられるカメラのイノベーションは、センサーや撮像マイクロエレクトロニクスの進歩とともに加速しています」「アウトドア用の低価格な高速撮影カメラが登場したことで、購入しやすい価格の投げカメラがついに実現可能になりました」。

Squito は今のところ第一世代プロトタイプの段階で、現在は製品化に向けてカメラメーカーや出資者などのパートナーを募っているとのこと。そういえば別の開発者も36眼ボール型パノラマカメラのプロトタイプを作成していたはずですが、商品になったという話は聞きません。