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日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

YouTube、著作権対策機能を強化 左右反転動画も検出可能に

YouTubeの著作権侵害対策機能「Content ID」が強化され、新たに左右を反転した違反動画なども自動で検出できるようになった。また、権利侵害の指摘を受けたユーザーが権利者に“異議”を申し立てるためのプロセスも改善した。

Google日本法人は10月4日、動画共有サイトYouTube」で、投稿動画が著作権を侵害していないか自動で識別する「Content ID」機能を強化したと発表した。違反動画の検出精度を高め、左右を反転した“ミラーリング動画”も検出できるようにしたという。

 Content IDとは、コンテンツ権利者が事前に登録した動画について、全く同じ動画だけでなく似た動画や、一部が一致する動画も自動でピックアップして権利者に通知する機能。Googleは同機能の開発に3000万ドル以上を投資し、2007年のスタート以降も研究開発を進めている。


ビデオ会議で説明会に出席したローゼンシュタイン氏
 今回、動画検出アルゴリズムの強化とあわせ、著作権侵害を指摘されたユーザーが権利者に異議を申し立てるためのプロセスも改善した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/05/news089.html