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日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

動画:世界規模の映像コンペ「1分間地球環境ムービーコンテスト」公募受付開始

環境保護団体tveが主催する第3回tveバイオムービーコンペ[en]「1分間地球環境ムービーコンテスト」の受付が開始された。環境をテーマにした1分間のショートフィルムのコンテストで、カメラとアイデアを持つ10歳以上の人ならだれでも参加可能だ。選考を通過した10人には映像制作の費用として300米ドルが支給される。優勝賞金は1,500米ドルで、優勝映像は11月に行われる気候変動枠組条約第18回締約国会議(UN COP 18)にて上映される。

このコンテストでは海洋、リサイクル、女性と気候変動、清潔な水、持続可能な生活という5つの環境意識に関連したカテゴリー[en]が設けられている。参加するには、まず、このカテゴリーから1つを選択して、tveのウェブサイトにある応募フォームから自分が制作したい1分間の映像についての企画書を送る。応募の締め切りは現地時間2012年9月5日だ。審査員が、それぞれのカテゴリーから2つずつ、合計10の企画書を選び、この審査に通過した者には、1分間の映像を制作する資金が支給される。この10の映像が競い合い、それぞれのカテゴリーで最も視聴された映像が栄えある勝者となる。参加に関する情報はtveバイオムービー2012のガイドライン[en]に詳しく掲載されており、アラビア語、英語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語での企画書提案が可能だ。

去年は、世界中のさまざまな国や地域からの映像が優勝を果たし、制作された映像はみな1分という短い時間の中で環境保全や資源保護を訴えている。以下が優勝した5つの映像のうちの3作品だ。
http://jp.globalvoicesonline.org/2012/08/28/16422/