お役に立つ動画研究所

日活撮影所で「嵐を呼ぶ男」のメイキング見学が19歳の映像修業の初体験でした。

ニコン「D3200」第3回――動画撮影機能を使いこなすために知りたいこと

デジタル一眼レフカメラでも当たり前となった動画撮影機能。D3200にも搭載されており、フルハイビジョン(1920×1080ピクセル)/30p(29.97fps)のほか、映画のような24p(23.976fps)も選択して撮影することができ、撮影の幅が広がることとなった。D3200は位置づけとしてはエントリー機だが、豊富なニッコールレンズを使うことで、レンズ交換によるさまざまな動画撮影を楽しめる。
動画撮影時の露出はフレームレートを基準としたオートモードのほか、マニュアル露出撮影も可能となっている。マニュアル設定にするとシャッタースピードとISO感度を変更して撮影することができる。とはいえ、動画でシャッタースピードを速くしても動きがカクカクするだけで一般的な撮影でのメリットは少ない。ボケの量をコントロールする絞り値は、静止画撮影時の絞りを継承する。あらかじめ絞りを調整してから動画の露出をコントロールする必要がある。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1208/01/news031.html